人の意見と自分の行動
あなたはどれだけ人の意見を取り入れているだろうか、そしてどれだけ人の考えを吸収しようと努力しているだろうか。
何かを指摘されてもすぐに結果がでなければ諦め取り入れることはしない。更にはやはり違ったではないかと言う。
それはとても悲しいことだ、そもそもあなたは何を知っているのだと言いたい。
指摘されるということはほかの人から見ても違うということで、それがたとえその人の基準で測っていても最低でもその人の前では改善しておくべきなのだ。
言われた通りにするのは良くないが、指摘されたら何かしらアクションを起こすべきだと思う。
自分が正しいと思い込まず、相手の意見にもっと耳を傾けるといい、その意見はその人が自分とは別の人生を送ってきた結果見い出した方法なのだから。
よく考えてみてほしい、もし20歳の人3人からの意見を取り入れたら60年分の思想が数分で自分のものにできるということだ。
三人寄れば文殊の知恵というように、ほかの人の言うことは聞くべきだ。
世の中には成功している人は沢山いる、何が成功なのだと聞かれればそれは人それぞれ違っては来るのだが…
ただ成功しているかしていないか、その差を産むのはやはりその人の考えの豊かさにあるとおもう。
成功への近道など無いと言われているが確かにそうだ、ただわざわざ遠回りすることはないだろう。
何が言いたいのか、それは人の意見を上手く使いその考えに辿り着くまでの時間を短縮したらどうかということなのだ。
だいたい成功の方法とは決まっているものだ、その結果により近づくために、時間を短縮するために意見というのは大切なのだ。
他人の考えを蔑ろにするのではなく、何か意見を出されたのなら自分の考えでは至らなかった新しい切り口で物事を捉えることが出来たと喜んでもらいたい。
自分1人では知らないことがあまりにも多すぎる、だからこそ多くの人から様々な情報を得て、自分のものにすることが大切なのだ。