尊敬されているのは貴方か、役柄か。
あなたは身近な人を敬っていますか? 両親や先生や先輩、お年寄りなど敬意を払う人は多くいるだろう。
では、どうしてそういった人達に敬意を払うのかは分かるだろうか、それはその人達が自分より優れていて学ぶべきことが沢山ある人だからだ。
でも今の日本ではどうだろうか、考えの浅い政府に年金を貪り威張り散らす老人、生徒間のいじめや問題行動を見て見ぬふりする教師達
果たしてその人たちを敬ってどうなるのやら、私はそんな人達には従う価値はないと思う。もちろん社会で生きていくためにはそんな大人達にも従わなければ行けないのだが、、、
子供に何がわかると言われるかもしれないが、そんな大人達に知ってもらいたいことがある。それは
あなた自身が偉いのではなく、その役職が優れたものだということ。
教師にしても親にしてもその人自体がたとえレベルの低い者だとしてもその立場であるだけで私たち子供より上の立場となっている
例えば、日本は自分より年齢が高い人に敬意を払う風習があるが、その風習が年金制度や年功序列を生み出し、年上だのどうこうと言って上の立場になろうとする者がいる。
もちろん今まで日本を支えてくれたことには感謝しているし、親や先生にもその職に見合った能力がある人には敬意を払っている。
ただこれからの日本を支えていくのは我々若者なのだ。
最近の若者は礼儀がないとか、問題が多いだとか言われているが大人も同じようなものだと思う。
しっかりしている者もいれば堕落している者もいる、ただその小さな区切りではなく大人と子供のように大きなくくりになってしまっているのが問題なのだ。
どこにも尊敬すべき人はいて、こうはなりたくないと思われている人もいる。
人には何かしら役は与えられていいて私たちはその役にあった人になればいいだけだ。自分の身の丈に合わない役は回ってこない、
自分がどうあるべきか考え、まともな教育を受け、 社会を知っていれば誰もが敬われる存在になれる。
自分はお前より年上だとか、俺はお前よりいい役職だとかそんなことはどうでもいい、自分が相手より優れているかなんて相手側が決めることだ。
若者にも大人にも言えるが、ぜひその職にあった人材になり役職が自分より優れている人にはならないようにして頂きたい。