自分の知識の範囲
多くの人は1日を同じようなサイクルで過ごし、1週間、1年間とまた同じようなサイクルを繰り返していることが多い。
平和に何もなく過ごせるというのはいいことであるだろう、ただそれが楽しいのかと言われたらどうなのだろうか
大半は楽しくないと感じるだろうし、いつか過去を振り返り何か足りなさを感じることもあると思う
そんな毎日を変えるきっかけはいつも訪れている、
が、それが出来ないのが人である。
ただ、1度変えてみればその変化に楽しさを感じるだろうし、楽しくなかったとしても何か得られることはあるだろう。
では何を変えればいいのかについてだが、それが
自分の持っている知識の量である!
例えば歴史ものの本やドラマで、本来の歴史から少しずらして面白さを出したものでもその出来事を知らなければどうだろうか
「あれ、どうして違うんだ?」「何かあるんじゃないか?」とハラハラする展開も分からないし、結果的に違う終わり方をしてもモヤモヤしたりそもそも気づきもしないかもしれない。
持論として、
・知識があるほど物事を深くとらえ、それについて考え色々な思考を巡らせることが出来る。(上記で述べたように)
・知識の幅が広いほど、出来ることも増え日々行動を起こすことが出来る。
というものがある。
そもそも楽しさはどこから来ているのか考えたところ、10数年の知識だけでも分かることがあった。
それは非日常の体験である。
新しいことを知り、いつもとは違ったなにかに取り組むとき、人はどうやら期待やスリルにより楽しさを感じるようだ。
日々の出来事に関心を持ちそれについて少し掘り深めることで新しい知識が手に入り、非日常の体験をうみ結果的に楽しさを得られる。
よって、日々の行動から少しでも深く多くを感じ取り、それを行動に移し調べたり実行したりすることが大切なのだ。
ぜひこの文を読んだ人の中で何か新しい刺激を求めている人がいたのなら、いつもの日常を少し違う観点からとらえて、そこから少し深めて知識を増やしてもらいたい
自分の知識の範囲を知り、その少し外に行ってみてほしい、今までは考えもしなかったことでも色々な発見や衝撃的な事実があるかもしれない。
最後に、
非日常の体験とそこから得られる知識、そして日々の中に潜む新しい発見、それらを少しアンテナを高くして感じ取って行けば、今の生活はより良くなっていくだろう。